人参の間引きをしています。人参の間隔が窮屈になってきたので空いてやるのです。
でも、作業は遅れていて人参はちょっとしたサイズに。葉付きだとかさばって出荷し切れないのでミニサイズの人参として出荷させて頂いています。
ミニサイズの人参、かわいいです。丸ごと使い切れるし、既に甘みもあって料理の幅も広がるのでは。しかしこの時に出る人参の葉っぱはどうにも畑にかえすしか無さそうです。
白和え、胡麻和え、かき揚げに、かわった所ではペットのウサギの餌等といがいと人気のある間引き菜の葉ですが、大量にとなるとやっぱり使い方に困ってしまいます。食べれる事は食べれる。でもどうしようもなくて畑に返す。
人参に限らず、大根でもゴボウでも、栽培の過程で出て来るハネもの。お金に換えるのは難しいかもしれないですがなんとか活かしきれる方法があるのでは‥‥いつも思う事なんですが、やっぱりどうしようもなくて。
お客様と仲良しがゆのさやのテーマ。そういった事もお客様と考えていいアイデアを模索していきたいです。そして生産者も消費者も嬉しい関係になっていけたらステキですね。