南部町の味噌工房〝ふるさと工房〟さんへペーター兄とお邪魔してきました。
目的は‥‥
まあ、深沢さんは素材にこだわった昔ながらの製法で味噌をつくっていらっしゃる訳で、当然抜群の麹も作っておられると。今年もいい米が穫れたし、ゆのの水は美味しい。そこに最高の麹があれば‥‥分かる人には分かるでしょうが、まあ、深沢のおやっさんに久しぶりに会いたくなって、という事にしておきましょう。
既に釜にお湯を沸かしてくれてありました。味噌屋さんなんで釜も大きいし仕事が速い。
う〜ん、正月が楽しみ!
農に携わる仕事をしていると、作った農産物から加工品を作るのも楽しみの一つ。それでいい気分になれれば尚更ですね!
発酵の事となれば真剣になってしまう親父達。一仕事終われば緊張も解けて話しも弾み、楽器もならし、気付けば日もとっぷりと暮れていました。
すっかり話し込んでまさかの朝帰り。ゆなちゃんお風呂に入れてから来たのは虫の知らせか。先輩親父に親父道のレクチャーもたっぷり御享受頂き、大変勉強になりました。
それにしてもステキな工房。帰り道に、もしかしたら〝良いお年を〟ってやつだったかな?と今年初めて思った師走の一コマでした。